適応障害が再発しそうで怖い
適応障害が再発しそうで怯えて震えてる。適応障害と診断される直前の2年前の様子にとてもよく似ている。大事を取って、もう3日も仕事を休んでいる。僕の担当のカウンセラーは火曜日しか担当していない。今日は木曜日。今日1日自分で色々トライしてダメだったら明日予約しよう。
何があったかと言えば、端的に言えば、トラウマになっている過去の出来事に似ている事象がこの2,3ヶ月で起きていて、先日、ラクダの背骨を折る一本の藁のような言葉を浴びてしまったのだ。蜘蛛の糸のように細くて、でも蜘蛛の糸よりも断然もろいやる気で進めていた仕事に、まったく手がつかなくなり頭も回らなくなり、身体が動かなくなってしまった。砂粒のように危ういやる気を大事に大事にしていたのだが、フッと吹き飛ばされてしまった。
「起こった事象」→「それに対する自分の思考」→「思考の歪みを認識する」
これが認知行動療法だよね。自分でやってみよう。
起こった事象
- あるプロジェクトを進めていたところ、なぜそんなプロジェクトを進めるのだ、とチーム外の人に言われ、説明をしたが、もやもやしてその日は朝まで眠れなかった
- また別の日に、チーム外の人に、お前の仕事はとっ散らかっていると言われた(これは言った人の勘違い)
- また別の日に、再度、チーム外の人に、なぜそんなプロジェクトを進めるのだ、きちんと考えて進めないとまたどうせ失敗するぞ、と言われた。この議論を聞いていた同僚から、「まじイミフなコメントだよね(怒)」と慰められた。課長からも、「あいつちょっとイミフだから注意しといた」と慰められた。
- チーム外の人に、こういうふうに言われてうまく答えられないのだが、どう説得したら良いか、このプロジェクトにアサインしてきた部長に相談したところ、「ま、僕も浅はかな考えで君をアサインしちゃった面もあるから、よしなにやってよ。やりたければやれば?って感じ」と言ったようなことを言われた。
これに対する自分の思考
- まただ
- また意味がないかもしれない仕事に巻き込まれた
- また人をうまく説得できなかった
- あの先輩は人をうまく説得できているし評価されている
- あの後輩も人をうまく説得してそうだし評価されていそうだ
- 入社7年目にもなって人を説得できないなんて俺はなんてできないんだ
- しかしプロジェクトの進め方に関して、課長・部長の合意は取れているし、チーム外の人はその時の議論に参加していないのだから、理解が浅くていちゃもんつけているだけだから、そいつらを説得する必要なんてない
- っていうかもう人を説得し続けるの疲れた
- 説明資料とか作るのもう疲れた
- 説得しても意味ない人にいちゃもんつけられるのマジうざい
- これまでにも説明に苦労して進めたプロジェクトを部長に手のひら返しで潰されたり流されたりした案件が多発している。この案件もそういう運命を辿るのではないか
- 一生懸命やってもどうせまた結果が出ないのではないか
- っていうか今作ってるやつだって、スタートアップが本腰入れれば負けるレベルだし
- 作っても意味ないかもしれないモノを作るのもバカバカしくなってきた
- まじやる気出ねえ
思考の歪みを認識する
- 次は上手く説明・説得できるかもしれない
- 次は上手くデモが完成して、いろんな人に受け入れられるかもしれない
- チーム外の人を説得する必要はあるか?ないなら、無視すれば良い。説得する必要のある人だけ説得できればいい。その意味で、課長と部長は説得できてるんだから、OK、無問題。
ここで一句...
むう、少し落ち着いてきた...GJ俺...