仲間を増やす/鈍感力の低い人の心掛け

鈍感力が低いという自覚がある人。そんな人は、励ましてくれる仲間を日々獲得しておくことが大事だと思います。さっき、この記事↓書いてて思った。

 

tadasoconiiru.hatenablog.com

 

この記事↑で登場した"仲間"は、今年で仕事を辞めるって言ってるんです。彼にはすごく励まされてきたので、この記事↑を書いた後、あいつがいなくなったあと俺大丈夫か?とふと不安になった。

人には人それぞれの人生がある。異動があり、転勤があり、転職がある。ずっと一緒に働けるわけではない。だからこそ、身の回りに励まし合える仲間を沢山作っておくことは、鈍感力のない僕にとっては重要のようだ。

こんなこと言ったら一部のネット民には「メンヘラが寄生先探してるwww」とか言われるんだろうな。だけど仕方ない。僕は鈍感力が低い。その性質をカバーし、この毒に溢れた社会を健康に生きて行くための処世術だ。

 

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僕は鈍感力が低い。30も過ぎて情けないが、励まし合える"仲間"を必要とする人種だ。周囲が何と言おうと独り黙々と「俺はこれをやっていく」と我が道を信じて突き進んで行くタイプではない。そういうタイプに憧れはするが、周囲が何か言えばその意見を比較的真に受けてしまう方だ。マヌケな話だが性質なので仕方ない。

上記の彼が転職しても友人としての付き合いは続くだろうけれど、日々の研究の相談や議論ができなくなるのは痛い。僕の部署は40人いるけれど、まともにイケてる議論ができるのは彼くらい。

彼は鈍感力がすごく高い人で、僕が他人の言葉にショックを受けていると、「いやマジであいつのコメント、イミフでしょ」と隣で怒ってくれる、痛快な奴。僕が適応障害から回復してもといた部署に戻るにあたって、彼と同じチームだったのはとても心強かった。彼は次の夢に向かっている。応援したい。